芝生のキノコ対策
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芝生のキノコ対策

芝生を管理していて思うのは、年間通して、キノコが1回も生えたことがないという方は、超素晴らしい管理ができているのではないでしょうか(個人的推測です)

 

それほど、キノコは生えやすいものだと理解してもらってよいと思います!!

 

キノコは芝生に良くないものなのでしょうか?

 

悪影響を与えるものなのでしょうか?

芝生に発生するキノコの種類

代表的なキノコは以下の2種類

キノコの種類 概要
シバフタケ
  1. キノコの頭の傘が茶色で、しめじに似たような・・・
    ナメコに似たような・・・
  2. ナメコの仲間
  3. 黄褐色~茶褐色
  4. 草地を好み生息する
ホコリタケ
  1. 白いボール状のキノコ

 

その他、芝生に生えるキノコは、50種類以上あるといわれています!

 

キノコが出たらどうすればよい?

キノコが生育しやすい環境になると当然できやすいわけですが、土壌の有機物が多くなると発生が多くなるような傾向にあるので、芝生造成時に堆肥が多いと数年たって急に多発することがあります!

 

キノコの数が少数なら、とくにこれといって対策はしなくてもよいようですが、見た目も良くないので、見かけたら除去することで、、胞子を飛散して更にキノコが増えることを防止することになると思います!

 

キノコは、キノコから出る菌糸体が土壌で成長すると、それに伴って水や空気を通しにくい環境となります!!

 

結果、土壌の水分が減り、肥料濃度が上昇する事となり、芝生の色が濃くなったり、空気を通しにくくなったことにより枯れてしまったりする不具合を生じる可能性があります!

 

キノコは芝生の根が生えている同じ層に菌糸を張り巡らせるため、芝生の成長にも影響を及ぼすことになることを知っておきましょう!!

 

日々の手入れによって、キノコが芝生に発生することを、防止することができるので知っておきたい!!

 

芝生を何年か育てていると、芝刈りで発生するサッチなどを餌にキノコが生える原因につながるため、こまめにサッチを除去することも有効となります!

 

キノコの対策は、サッチ除去をはじめ、芝生の育成上実施するエアレーションも菌の繁殖を抑える効果があり有効的です!

 

日々の芝生の手入れで、育成を妨げないようサッチングやエアレーション、芝焼きを行なうことは、キノコ対策の意味でも有効だということです!

 

あまり多くのキノコができている場合、シバフタケなどのキノコ類の菌糸が地中で成長すると環状に変色・枯死する「フェアリーリング病」の原因にもなりかねない!

 

一時的に栄養状態がよくなり環状に緑色が濃くなるものの、土壌の撥水性が高まって芝が枯れることになります!

対策としては「グラステン水和剤」・「STサプローズ乳剤」などの殺菌剤を使用します!!

フェアリーリング病

症状

  • キノコ類が芝生の上にリング状もしくは線状に発生する病気
  • 土壌が湿った状態のときには芝生の緑色が濃くなった部分にキノコが生えやすくなります!
  • 後に、土壌が乾燥すると、キノコの発生した部分は、水の浸透が悪くなり、芝生が枯死する可能性が出てきます!!

生態

フェアリーリング病は、コムラサキシメジ、シバフタケ、ホコリタケなどのキノコ類が芝生の土壌に発生し繁殖する性質があります!

キノコの菌はサッチや土壌中の有機物から栄養を摂取し繁殖します!

主に春期と秋期に発生が多くなります!

発生予防、除去方法

芝刈り後の刈り取った芝(サッチ)を放置せず処分することで、発生予防につながります!

 

除去方法は、春期または秋期に薬剤散布により対応することも有効です!

(薬剤例:STサプローズ乳剤、グラステン水和剤等)

 

なにより、発生してからでは、手間暇、薬剤購入などお金もかかることになりますので、日々の管理が非常に有効です!

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